このページでは、当チュートリアル・フライトで飛行するルートの解説をします。
PMDG737NGXの付属マニュアル「Tutorial-2.pdf」では、オランダのスキポール空港のRW24から離陸し、オーストリアのインスブルック空港のRW26に着陸するフライトプランになっていて、飛行ルートは以下のようになっています。
Schiphol RW24 → SID「LUNIX 1S」 → EDUPO → Airway UZ738 → MISGO → Airway UZ741 → GMH VOR(ドイツ)→ Airway UL603 → TESGA → Airway UZ729 → BOMBI → Airway T104 → XERUM → Airway UM867 → BAVAX → Airway Z106 → MANAL → Airway M736 → TULSI → STAR「TULSI 3A」 → NDB「RTT」(LOC/DME EASTアプローチプロシージャーの開始地点) → Innsbruck RW26
代替空港は、インスブルック空港の北東50マイルにある、ドイツの「Munich」空港です。
当チュートリアル・フライトの飛行ルート
PMDG737NGXの付属マニュアルでは上記のルートになっていますが、当チュートリアルでは、羽田空港を離陸し、大阪国際空港(伊丹空港)に着陸するフライトプランで飛行します。
Departure
空港:RJTT
離陸滑走路:34R
SID:JYOGA1
エンルート
JYOGA→(Y56)→NUMAR→(Y56)→TOHME→(Y54)→XMC→(Y546)→KODAI→YAMAT
フライトレベルは240(24,000feet)を使用します。
Arrival
空港:RJOO
STAR:YAMAT
着陸滑走路:32L ILS Approach
代替空港:RJGG(中部国際空港 セントレア)
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